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スケールの大きな能力は膨大な「無駄飯」を喰わないと起動しない。
日本社会は久しくこの「無駄飯」を惜しんだ。
投下した資本が即日回収できるようなタイプの能力開発に必死である。
現に書店のベストセラーコーナーを見ればわかる。
「2週間でめきめき英語ができる」とか「この資格を取れば年収倍増」とか「たったこれだけの努力で10キロ減量」とかいうタイトルの本が80%くらいを占めている。
要するに「インスタント」ということである。
日本社会は久しくこの「無駄飯」を惜しんだ。
投下した資本が即日回収できるようなタイプの能力開発に必死である。
現に書店のベストセラーコーナーを見ればわかる。
「2週間でめきめき英語ができる」とか「この資格を取れば年収倍増」とか「たったこれだけの努力で10キロ減量」とかいうタイトルの本が80%くらいを占めている。
要するに「インスタント」ということである。
内田樹の研究室 – 亀の甲より年の功 (via plasticdreams) (via yaruo, plasticdreams) (via quote-over100notes-jp) (via gkojax) (via delan) (via k32ru)
(k32ruからリブログ)