天安門事件に関しても、まるで知らない。教わっていないし、支那ではネットで「天安門」を検索しても、観光ガイドしかでてこない。民主化を求める学生が、戦車にひかれて死んだなど、まったくわかっていない。
韓国人もまた然り。強制連行の話も持ち出してきたそうだけれど、「ざけんな!朝鮮戦争で追われて逃げてきただけじゃないか。それを誰がかくまってやったと思ってるんだ」と返したら、朝鮮戦争を知らない。
朝鮮戦争は、日本が仕掛けた侵略戦争だと思い込んでいる。「ばっかじゃねーの。おまえら朝鮮戦争で、どれだけの自国民を殺したかわかってるのか?500万人だぜ」韓国人に返す言葉がなかったそうです。
で、「あんたみたいな日本人ははじめてだ。もっと詳しく教えてくれ」となった。そこからは、まるで先生と生徒だったそうです。次々と知らされる事実に、彼らが何をどう感じたかは、知りません。
戦後の長い期間、私達はずっと、すくなくとも思想面において、デタラメを教わってきました。それが少しずつでも、いま、多くの人が事実に目覚めつつあります。
嘘は100回言ったら、本当になると言う人がいます。
違います。
100回言おうが、1000回言おうが、嘘は嘘です。
戦後67年の洗脳が、たったひとつの小さなきっかけで、どんどん崩れている。
安倍さんがカツカレーを食べたと批判する。そんなことを向こう100年続けても、日本はおろか世界も、何一つ変わりません。常識で考えればわかることです。
けれど、日本人が真実に目覚め、正しいことを正しいと言えるようになることは、日本を変える原動力となるだけでなく、世界の良心をも目覚めさせます。
みなさん、アセアン(ASEAN)をご存知でしょうか。
ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナムの10カ国が加盟する「東南アジア諸国連合」です。
加盟10か国の経済、社会、政治、安全保障、文化での地域協力機構で、本部はインドネシアのジャカルタにあります。参加国の総人口は6億人です。これは欧州連合(EU)の5億人より多い人口です。
—- (中略) —-
けれど、ASEAN諸国は、日本によって植民地支配からの独立をもたらされ、そしていまでも日本を世界の良心と信頼してくれています。そしてはっきりいえることは、彼らが信頼している日本は、戦後の「腰抜け日本」ではない、ということです。
—- (中略) —-
以前、台湾出身の鄭春河さんの遺稿をこのブログでご紹介したとき、南星会の居候さんから、次のコメントをいただきました。
〜〜〜〜〜〜〜
鄭春河さんね。
台湾歩兵第一第二連隊戦友会は最後の最後まで日本の正義を信じて笑って死にましたわ。
もうほとんど生きてませんけど、10年も前に台北で最後の師団単位の集まりがあって、従軍看護婦だった人も来て、みんなで恩師のたばこ吸って笑ってお別れしましたのよ。
鄭さんは代理神主の資格があってね、台南の鄭成功神社で正式の神主の恰好で神式の儀式最期にやりましたよ。
みんな普通のまともな日本人でした。
台湾はね、待ってるんですよ。
連合艦隊は必ず来る、日本は必ず立ち直って台湾を助けに来る、信じてるんです。
日本を信じて戦った台湾臣民を、祖国日本が見殺しにするはずがないでしょうが。
違うとでもおっしゃるんですか。
あんたらそれでも人間のつもりですか。